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アフタヌーンティー [アメリカ旅行 食事]

イン アット アービングプレイスの1階にあるアフタヌーンティー。

朝食の部屋の壁がなくなっていて、広くなってます。

すでに中国系女性4人組、スペイン系女性2人組、若いカップル、
ちょっとリッチ系男女4人組のお客さんがいました。

最初に水はどうしますか?普通の水、炭酸水?と聞かれました。

私は普通の水でいいわ、というか、水、あまり欲しくないけど。

友人は、炭酸水でお願いしま~す。

ど~んと大きなブルーの瓶で登場! 甘くないサイダーでした。

紅茶かハーブティーのどっちかを選ぶので、両方お願い。

どんな紅茶なのかなとワクワクしながら、ひとくち。

えっ?これが、伝統のイギリス紅茶なんですか?
普通すぎない? しかも、薄すぎるんじゃない?
しばらく、色が濃くなるまで待ったほうがいいのかしら?

最初は、メロンとペパーミントのピンチョス。ミントの葉っぱが爽やかでした。
アホな友人は、ミントの葉っぱを残していた。

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次は、ミニサンドイッチ。 とっても小さい。 ローストビーフはわさび(ホースラディッシュ)が
効いていて、日本風な味付けで、これが一番良かったかな。

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生姜の砂糖漬け。 ウエイターさんは颯爽とテーブルの間を歩きまわって、紅茶を
ついだりしているのですが、なかなか、次の皿が来ないのよ。

他の人達は、そんなことお構いなく、おしゃべりに夢中なんだけど、私達は
ぺろっ!ぺろっ!と食べてしまうから、時間を持て余してしまうのよ。

生姜を3切れ食べたら、口の中がヒリヒリするくらい辛かったです。
しかも、生姜が入っているデミタスカップの切り込み! これ、デザインなの?

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割れてるの?
洗う時、指を切らないのかしら?

スコーンとクロテッドクリームとママレードとラズベリージャム。
スコーンがめっちゃ小さいので、クリームもジャムも残ってしまいました。
もったいないので、2つを一緒に食べて、チーズケーキ風なお味。

友人は「クロテッドクリームって、何?」「生クリームと、どう違うの?」
私もあんまり、ワカラナイけど、多分、クロテッドの方が、こってりしてるはず。

チョコレートケーキとバナナケーキと、どっちにしますか?と聞かれ
またまた、両方お願い。

二人で分けっこ。

チョコレートの方は、普通すぎるケーキ。
バナナケーキは、ミルクレープになっていて、間に挟まっているクリームが
甘すぎず、美味しくて、これは、かなりオススメなケーキでした。でも、薄すぎて
自力で立てないのよ、、、

その時、周りを見ていたら、どうも他のテーブルには白いものが運ばれているみたい?

え~?私達には来てないけど? あれは何なのかしらね。

照明が暗いのであまりワカラナイのよ。

なんで、私達だけないの?

友人は、バナナケーキじゃないかと言うのですが、ウエイターさんに「白いものがないんですけど」
と言って、もしバナナケーキだったら、大恥かくし、、

モヤモヤしているうちに最後の皿が来ました。

イチゴのチョコがけ、マジパン、マドレーヌみたいなもの。

イチゴのチョコがけは、ニューヨークの流行りなのかしら?ゴディバでも、見たよ。

美味しいケーキもあれば、普通のもあり、結局最後に紅茶がやっと普通の濃さになりました。

アフタヌーンティーというと、3段重ねのセット皿があって、そこから自分で
サンドイッチなどを取って食べるんだと思っていたのに、なぜ、ここでは
一皿ずつ運ばれてきたのかしら? あのセット皿を見たかったのにな。

そのあと、お勘定をお願いしたら、な、なんと~
一人、35ドルと思っていたのに、一人59ドルになってる?なぜ?
しかも、炭酸水は9ドルも!
友人、「9ドルと知ってたら、普通の水にしたのに、、、これ、持って帰る!」

この話をホテルに戻った時、長女に話すと、「母さん、それ、いつのガイドブックよ?」
「ニューヨークでは物価が高いのは知ってるでしょう?」と怒られてしまいました。

でも、その時は、気が動転してしまい、また、白いものが私達にはなかったことも
気にかかっていて、チップを少なめに書いて、レシートを戻してしまったの。

当然、ウエイターさん,キレまくりよね、、、

チップは、日本ではあまり経験することがないので、つい、けちな考え方をしてしまいました。
日本に帰ってから、飲食店で働く人は、給料が殆ど無く、チップが給料代わりなんだとも
聞きました。 アメリカへ行く前に聞いておけばよかった、、、

今頃になって、郷に入れば郷に従えと反省しております。

でも、ドイツでは、チップの率なんか、決められてないけど、、、といつまでも言い訳してる私。

ちょっと買い物をして、7時頃にホテルへ戻りましたが、まだ外はとっても明るくて、
夕方みたいな感じでした。

ホールフーズで買ったお惣菜やヨーグルト、林檎を夕食にいただきました。

ヨーグルトは、フルーツ入りでしたが、小さすぎ&少な過ぎで、3つ違う味だったけど
ほとんど味の違いがわかりませんでした。

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林檎は、青りんごのせいか、まだ熟してない気がしたのに、孫は気に入ったようで
とことん芯の際まで食べ続けてました。

ホールフーズのお惣菜で、私も長女も選んでいた黒い揚げ物。
これが、「いったいこれは何?おいしくない、、、、」というシロモノ。

私は食べ物を捨てるのが嫌なので、最後まで食べました、しかも2つとも。
苦痛だったよ、、、、

茹で餃子やピラフはおいしかったわ。

で、豆腐が異常に固い。 日本の豆腐の基準から大きく外れてる固さ!
豆腐は、ほろっと崩れる食感がミソだと思うんですけどね。

こうして、ニューヨークの最後の晩餐は、しょぼく終わりを告げたのでした。


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